遺言について

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遺言とは、自分が死亡し故人となった場合に、自分が持っている財産について妻や子供などに相続させる場合に自分の意思を反映させるものであり、自筆証書や公正証書や秘密証書などがあります。
一般的なのが自筆証書であり、民法968条に作成について規定されており、その全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならないとされています。
自筆証書は必ず本人が全文自筆で書かなければならず、これは自筆証書の偽造を防ぐためであり、一部でも他人の代筆やパソコンの部分があれば無効になるので、作成する場合は丈夫な用紙に文字を消すことができないボールペンなどで書く必要があります。
作成にあたっては、日付を記載しなければならず、平成26年2月10日など日付が客観的に特定できるように書く必要があり、平成26年2月末日という書き方では無効になります。
日付を記載しなければならないのは、自筆証書が何通もある場合に、どの証書が一番新しいのかを判断するためであり、また証書を作成する者が満15歳に達しており、意思能力があったかどうかを判断するためでもあります。
また、作成した最後に署名と押印をしなければならず、作成するにあたり押印を忘れてしまうことが多々あるので確認が必要です。
証書の作成は法律で細かく規定されているので、無効の証書とならないように専門機関や専門家に相談すると間違いがないでしょう。